某掲示板にて発見。
見た目と語感、そして文脈から「羞恥心(しゅうちしん)」のつもりであるとすぐに分かりました。
なんというか、イメージと“残像”だけから生まれたような、「うろ覚え」という概念をも超えた新表現に驚きです。
羞恥心の「羞」の字が頭の中で「差」という漢字に変換され、かすかに残っていた「しゅう」という音のイメージが「ちゅう」に変換されてこのような新しい言葉に行き着いたのでしょう。
「『なぜか変換できない』のガイドライン」に沿った検索結果も多いのでわざとやっている人も少なくないようですが、まだ出始めの言葉のようでもあり、この言葉の検索結果の今後の推移を関心を持って見続けたいと思います。
ちなみに「羞恥心」を「差恥心」と覚えてしまっている人はすでにたくさんいるようです。
「差ちゅう心」を知る為のgoogle検索。(本日現在 約 14 件)
「差恥心」を知る為のgoogle検索。(本日現在 約 203 件)
羞恥心はどこへ消えた? 菅原 健介 光文社 2005-11-16 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |